日本ラグビー学会第16回大会開催のご案内

2023年3月21日(火:春分の日)にて、第16回日本ラグビー学会総会・学術集会を対面にて開催いたします。
感染拡大予防に配慮しながら、安全にご参加いただけるように準備いたします。
また、プログラムの一部はZoomライブ配信にすることも考えておりますが、一般演題につきましては、現地にてご登壇いただき、活発な議論を行なっていただけるように鋭意準備を進めております。
コロナウイルスの感染状況に応じて、開催形態が変更となる可能性もございます。
予め、ご了承下さい

開催場所:関西大学堺キャンパス
開催日時:2023年3月21日(火:春分の日)10:00〜15:00予定
午 前:一般演題発表
午 後:講演会
・演者:大村 武則 氏(元日本代表マネージャー、株式会社WRS JAPAN)
・演題:現場で見た日本代表ベスト8の理由
 –日本代表ヘッドコーチ3名の違いから見る世界で勝つチーム作り–

2010年から日本ラグビー協会に所属し7人制ラグビー日本代表ヘッドコーチ、パウロ・ナワルの下でメディカルトレーナーを務め、その後、ジョン・カーワン(2007〜2011)、エディ・ジョーンズ(2012〜2015)、ジェイミー・ジョセフ(2016〜現在)等の日本代表ヘッドコーチの下でチームマネジャーとしてワールドカップ3大会に帯同する。

ファシリテーター:村上 晃一 氏(有限会社オフィス・フルバック代表取締役)
1987年、ベースボール・マガジン社に入社、『ラグビーマガジン』編集部に勤務、1990年には同誌編集長に就任、19981年に退社後、J SPORTSでラグビー解説を務める傍ら、フリーランスの編集者、記者として活動している。

日本ラグビー学会
会 長 石指宏通

日本ラグビー学会第15回大会開催のご案内

日本ラグビー学会会員各位

日本ラグビー学会
会 長 石指宏通

日本ラグビー学会第15回大会開催のご案内

このたび、コロナ感染症拡大に伴って、日本ラグビー学会第15回大会をWeb開催とさせていただくこととなりました。つきましては、下記、実施要領でご案内申しあげます。

日  時:2022年3月26日(土)16:30 〜 18:30
開催方法:Web開催(zoomでのリアルタイム配信)
アクセス: 日本ラグビー学会第15回大会:Zoomミーティング
時間: 2022年3月26日 04:00 PM 大阪、札幌、東京
https://zoom.us/j/92927637226
ミーティングID: 929 2763 7226
パスコード: 724214

実施内容
16:30 〜 総会
17:00 〜 シンポジウム

シンポジスト
The Ants Rugby Club Shiga代表 上田純平 氏
天理大学ラグビー部監督 小松節夫 氏

ファシリテーター
村上晃一 氏(ラグビージャーナリスト)

シンポジウムテーマ:「育む」
チームを『育む』選手を『育む』
学生スポーツ界で圧倒的な力を発揮している、箱根駅伝6度の総合優勝の青山学院大学駅伝部、全国大学ラグビー選手権10度の優勝の帝京大学ラグビー部。この両チームに共通していることは、「選手の個性を伸ばすように、育むことである」。
青学メソッドでは「自律」をキーワードに学生が今の自分に足りないものや目標の設定をして自ら考えて実行すること、帝京大学は学生に答えを与えず「主体性」を伸ばす取り組みが特徴で、こちらも「自律」と「主体性」を重視している。
今回、シンポジストとしてご登壇いただく滋賀県のThe Ants Rugby Club Shigaの代表の上田純平氏には、「サイレント・リーグ」をご紹介いただく。「サイレント・リーグ」とは、大人がいっさい口を出さずに、子供たちが自分たちで考え、問題を解決しながら、ウォーミングアップから試合に至るまで全て行う大会である。上田氏は、黙って見守ることは意外に難しい、そのことで大人も成長することができ、子供の自主性を育み、みんなが成長できる活動ができればと考えている。
天理大学監督の小松氏には、昨年度、第57回全国大学選手権で関西勢としては37年ぶりに優勝に導いた経験を踏まえて、チーム・選手の育て方についてお話を聞かせていただく。

日本ラグビー学会 第15回大会についてのお知らせ

日本ラグビー学会会員各位
 いつも学会運営に対し、ご理解ご協力賜り有難うございます。

日本ラグビー学会第15回大会の開催にあたり、ハイブリッド形式でなんとか対面開催が出来ればと準備を進めて参りましたが、昨今の新型コロナウイルス感染状況に鑑み、やむを得ず完全オンライン開催で実施することと致しました。
皆様には昨年に引き続き、大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

△日  時:2022年3月26日(土)午後開催予定
△開催方法:zoomによるWeb開催
△開催内容:定期総会、シンポジウム or 講演会
   *参加方法については、後日学会HPにて、zoom:URLをお知らせいたします。

投稿論文について
学会誌への研究論文の投稿は募集しています。
書式は学会誌の形式に準じますので、ご参照のうえ、原稿は下記E-mailに送付して下さい。
【投稿論文は学会HPの研究投稿規定を参照】
原稿締め切り:2022年2月20日厳守でお願いします。
E-mail : hishiza@naramed-u.ac.jp 石指 宏通 宛

◆問い合わせ先:
・日本ラグビー学会HP : お問い合わせフォーム
・関西大学人間健康学部 灘研究室内
E-mail : nada@kansai-u.ac.jp

ラグビーフォーラムNo.14

ラグビーフォーラムNo.14(2021年4月発行)

JAPAN RESEARCH JOURNAL OF RUGBY FORUM No.14 (April 2021)


全国高等学校ラグビーフットボールの花園大会に於ける30年間の変遷

外山幸正(とやま整形外科クリニック
関西ラグビーフットボール協会)

ラグビー競技者のハムストリングスへの経皮的吸引刺激が等速性膝伸展・屈曲筋力へ与える影響

河野 儀久(環太平洋大学)

2019年ラグビーワールドカップにおけるゲーム様相に関する研究
-インプレー時間、アウトオブプレー時間に着目して-

森 弘暢(奈良工業高等専門学校)

2019年ラグビーワールドカップにおけるゲーム様相に関する研究
-セットプレー、得点パターンおよびキックプレーに着目して-

森 弘暢(奈良工業高等専門学校)

大学生が考える日本ラグビーの振興策:W杯日本大会開催前後の比較を通して

大西 好宣(千葉大学)

社会人ラグビーチームの組織変革の検討
-神戸製鋼ラグビー部を事例として-

吉田 明(日本文理大学)

第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会 記念
大阪の高校ラグビー概略史~「西高東低」を支えた中学校~

髙木 慶光(NPO神戸居留地研究会)
西村 克美(追手門学院大学女子ラグビー部監督)

(氏名:敬称略)

日本ラグビー学会誌 「ラグビーフォーラム」No14
令和3年4月30日 印刷発行 非売品
発行者   日本ラグビー学会 会長 石指宏通
発行所   〒564-8680
      大阪府堺市堺区香ケ丘町1-11-1
      関西大学人間健康学部 灘研究室内
      日本ラグビー学会事務局
      http://www.jsr.gr.jp/
印刷所   〒550-0002
      大阪市西区江戸堀2-1-13
      あさひ高速印刷株式会社
      TEL:06-6448-7521(代)FAX:06-6371-2303

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